明けてる
だいすきなお菓子屋さんの福袋を買った
うきうきるんるん
出勤の時から目を付けていたの
まだ開店準備中のお菓子屋さん、戸棚に並ぶ紙袋
今は8時で、開店は10時だからおとなしく寒い道をまっすぐすすんだのだわ
「帰りまで残っていますように」なんて思いながらね
その日はなんともいえずクソめんどくさい業務が多かった
だから何もない道に躓きながら帰っていて、すっかり今朝のことを忘れていたのね
小脇にそれた道にあるカードショップを覗いて、「このパック欲しかった!」なんて買ったり、やれシャンプーが切れてただのとふらふら必要なものと不必要なものを買いそろえた
そしてやっとお菓子屋さんの前を通りがかった
瞬間、心中に衝撃走る────!
まあ、福袋のこと思い出しただけなんですけどね
わぁいうふふと店内に飛び込みましたとも、ええ
わたくし、疲れていると無意識に口からなんらかの音を発する癖があるんだけど、そのときは「わ、わわ、わー!」って言ってた
実質ちいかわ(※ちいかわではない)
店内にはかわいい店員さんと恒常のお菓子、限定のお菓子、それから数個の紙袋
やった!まだあった!もう飛びつかんばかりに買いました
お値段1000円也
すると店員さんが、「こちらオマケです。お付けしますね」なんてちいさな焼き菓子を紙袋に忍ばせてくれた
あたくしそういうのだぁいすきありがとうございます
お目当てのものを買えて私はルンルンで帰宅しましたとさ
なお自宅で待ち構えていたのは、寒さにあてられて身動きが取れず、荒れるほかなかったお部屋でしたとさ
教訓
カビた野菜はすぐ捨てろ
あ、給与振り込みの手続きしなきゃ、いつもぎりぎりになってしまってる
そろそろ私は怒られてもいいはず
ポケカ始めたんです
キングラーのデッキつくるよ
なんてったって運任せの爆速デッキ好きだからさ
そういう話